どうも、たっぴぃです!
2024年はインディーズゲーム界から色んな名作が生まれましたが、そのなかでも8番出口が大ヒット!
「短編シュミレーションだし、取っつきやすいかな?」と思ってプレイしてみたら、子どもとドハマりしました。
休みの日は、子どもから「一緒に8番出口しよう!」と急かされます(笑)

どれぐらい人気かと言うと、
- 2024年、ユーキャン新語、流行語大賞にノミネート
- 2025年、実写映画化(8月29日から上映開始)
ちなみに、今回紹介するこのゲームは、続編でさらに進化しています。
続編の記事はこちら

ここから、「8番出口」がどんなゲームなのか詳しく紹介していきます。
8番出口ってどんなゲーム?
まず8番出口のゲームについて説明します。
無限ループする地下通路からの脱出!
8番出口は無限にループする地下通路を脱出するゲームです。
この画像のように、最初は1番出口の案内表示があります。

順調に地下通路を進むと、案内表示の数字が「1→2→3・・」と1つずつ増える。
これは2番出口の案内表示。

次に3番出口の案内表示。

最終的には、下の画像のように8番出口を目指します。

もし異変に気づかず、そのまま進むと・・・。
このように案内表示が「0」になって最初からやりなおし。

クリア直前でリセットは、けっこうツライ(笑)。
8番出口の異変は、下の写真にある地下通路だけです。

ゆっくり観察して異変がないかチェックするのがコツ。
4つのルールがクリアのポイント!
クリアするには次の4つのルールを守って地下通路を進みます。
・異変を見逃さないこと
・異変を見つけたらすぐに引き返すこと
・異変が見つからなかったら引き返さないこと
・8番出口から外に出ること
※引用:PLAYYISM【公式】
1回目の地下通路は正しい通路。

まずは地下通路の全体像をチェックしておこう。
チェックポイントの例は以下に記載。
- 壁のポスター
- 天井の蛍光灯
- ドアの位置
- 床の点字ブロックなど

おじさんもただの通行人・・・とは言えない!?
2回目以降の地下通路を進んで「あれ?なんかおかしい!」と思ったらすぐに引き返そう!
8番出口の良かった点(3つ)
8番出口の良かった点について説明します。
①ルールがシンプルで分かりやすい!
8番出口の良かった点の1つめは、ルールがシンプルで分かりやすいことです。
下の写真のように、白い掲示板にゲームの進め方が書いてあります。


②無限ループの世界観に引き込まれる!
8番出口の良かった点の2つめは、無限ループの世界観に引き込まれることです。


たとえリセットされても、「次は間違いを見つけてやる!」と気づけば夢中でプレイしていました。



同じ通路なのに、いつもドキドキさせられるゲーム作りが素晴らしい!
③子どもが意外とハマった!
8番出口の良かった点の3つめは、子どもが意外とハマったことです。
下の写真は、子どもが8番出口をプレイしているところ。


お子さんにやらせても大丈夫かなと心配する人もいるでしょう。
個人的な意見になりますが、5歳ぐらいなら楽しみやすい作品だと感じています。
3歳児や4歳児では怖くて泣き出すかもしれません。



ウチの子も始めた頃は、めっちゃ怖がってたので、わたしと一緒にプレイしました。
だんだん異変のパターンに慣れてくると「もう一回やりたい!」と言いだして、一人でプレイしています(笑)
今では、8番出口のイラストを描くぐらい大好きなゲームです。


ちなみに、遊び終わったゲームソフトは、ネットオフのゲームソフト買取で買取できます。
※ご利用前のご注意
買取をお願いするときは、以下の注意点があります。
・本は30冊以上
・ゲームソフト、DVD、CDは3点以上
1点だけの買取はできないので、ご注意ください!
8番出口の気になった点
8番出口の気になった点について説明します。
特に気になった点は、アナウンス的な要素がないことです。
冒頭でも説明した通り、もし異変を見逃したら案内表示が「0」になり、リセットされます。


もし、リセットされたときは、どこの異変を見逃したのか知りたいので、何かフィードバックが欲しいところ!
※ネタバレ注意!恐怖で盛り上がったベストシーン5つ
ここで恐怖で盛り上がったベストシーン5つを紹介します。
第1位 透明人間が追いかけてくる
第1位は透明人間が追いかけてくるシーンです。
下の写真では、壁に人の形をしたものが見えます。


このまま近づくと・・・?


えっ!?
こっちに走ってくる!
子どもが、「いやー!早く逃げて!」とビビって叫んでました。


つかまるとゲームオーバー。
第2位 赤い液体が押し寄せてくる
第2位は赤い液体が押し寄せてくるシーンです。
地下通路を進むと、「ザァー!」と水が流れる音が聞こえてきて・・・。
こんな感じで赤い液体が押し寄せてきます。


そして、逃げ遅れると画面が傾いてゲームオーバー。


っていうか、おじさん・・・ふつうに歩いてるし(笑)
第3位 ドアから人が覗いている
第3位はドアから人が覗いているシーンです。
あれ?
下の写真、ドアがちょっと開いて誰かこっちを見ているような・・・。


気になって近づいてみると?
うわっ!
この写真、めっちゃこわっ!


ドアのすき間から人が覗いて、不気味に微笑んでいる。
子どもより、わたしがビックリした!
第4位 スーツ姿の双子
第4位はスーツ姿の双子のシーンです。
「さぁ、ガンガン先に進もう!」と思ったら・・・。
えっ?だれ?


スーツ姿の双子が並んで立っている。
子どもも「うわっ!」とビックリ。
このまま近づいてみると?


めっちゃこっちを見てる!
子どもが「近づかないで!」と叫び、わたしの服をつかんで震えてました(笑)
ちなみに、双子の横を通り抜けるとゲームオーバー。
第5位 不気味に笑うおじさん
第5位は不気味に笑うおじさんです。
この画像は、おじさんが歩いてくるシーン。
こちらの表情を見てください。


特に変わらないですよね?
ところが、下の画像を見ると…。


えっ!?
めっちゃ笑ってる!
実際にこんな表情で歩いている人がいたらコワイな…。
※ネタバレ注意!新しい異変がアップデート4つ
8番出口の劇場版公開のタイミングに合わせて、新しい異変がアップデートされました。
ここで、わたしが出会った新しい異変を4つ紹介します。
①地下通路の色が変わる!
1つめは、地下通路の色が変わることです。
こちらの画像を見てください。


通路全体が黄色っぽい!
いつもの地下通路の色はこちら。


黄色っぽい画像と比べても、色の違いが分かりやすい異変。
②透明人間がジッと覗く
2つめは、透明人間がこちらをジッと覗くことです。
通路を真っ直ぐ歩いていると、
あれ?
左奥のほうに人影が見えるような……。


「えっ!こっち見てるやん!」


恐る恐る近づいたら、パッと姿が消えました。


一定の距離まで近づくと、人影が消える仕組みです。
もうビックリ……。



こっちに向かって追いかけてくると思ったので、ドキドキした。
③おじさんが歩きを止める
3つめは、おじさんが途中で歩きを止めることです。
これは、おじさんが真っ直ぐ歩いてくる画像。


いつもなら、そのまま通り過ぎるはずが……。


ピタッと歩きを止めてしまう。
「あれ?途中で足を止めたっけ?」とすぐに異変に気づきました。
④ポスターがガタガタ動く
4つめは、ポスターがガタガタ動くことです。
地下通路を歩くと、今まで見たことがないポスターを発見。


んっ?
こんなポスターあったかな……。


しばらく眺めていたら、下の動画のようにポスターが勝手にガタガタ動きます。
うぉ!
いきなり動いたのでビックリした!
8番出口の総評
8番出口の総評について説明します。
総合評価 | |
ストーリー | |
ボリューム | |
グラフィックデザイン | |
システム | |
難易度 | |
効果音の演出 | |
緊張感 | |
子ども向け |
ここで、ホラー要素を含むこのゲームを「おすすめしたい人」と「おすすめしにくい人」に分けました。
8番出口をおすすめしたい人
まずは、8番出口をおすすめしたい人です。
- ルールがシンプルでわかりやすい
- 間違いを探すのが面白い
- さくさく進みたい
8番出口をおすすめしにくい人
次に、8番出口をおすすめしにくい人です。
- 変化を探すのがメンドクサイ
- 繰り返しの作業に飽きやすい
- ホラーは怖いので苦手
もし、お子さんが「ゲームしたい!」と言うときは、保護者の方もそばにいると安心です。
「怖そうだけど、やってみようかな。」と思うなら、ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?
画像の出典について
記事内で使用しているゲーム画像は、以下の著作物に基づいて引用しています。
出典:『8番出口』より(© KOTAKE CREATE / PLAYISM)